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日々のお手入れが何より大切!トイレ掃除が簡単になるおすすめの方法とは

公開日:2023/01/15  


日に何度も使用するトイレは、においや汚れがたまりやすい場所です。しかし忙しい日々の中で、毎日掃除するのは面倒くさいもの。ついつい先延ばしにしてしまう方も多いでしょう。実は、トイレ掃除はコツをつかめば短時間でできます。この記事ではトイレ掃除が簡単になるおすすめの方法を解説するので、参考にしてみてください。

トイレの掃除を効率化&省エネ化するには

トイレの掃除を効率化&省エネ化するには、汚れの原因を知ること、汚れがつくのを防ぐこと、気づいたらすぐに掃除することが大切です。ひとつずつ説明していきましょう。まずは汚れの原因を知ることが大切です。トイレ汚れの主な原因は、尿はね、黒ずみ、尿石による黄ばみ、水あか。用を足したときに飛び散った尿が便座の裏や壁についたままだと、落ちにくい黄ばみや悪臭の原因になってしまうのです。

また、水あかや黄ばみにカビが混ざると、黒ずみとなって便器につきます。尿石による黄ばみは、尿の成分である尿素が雑菌によって分解され、固まったものです。悪臭の原因となり、放置しておくと排水管をつまらせる可能性もあります。そして手洗い部分に見られる水あかは、水道水に含まれるミネラル成分が固まったものです。トイレのレバーやボタンなどに手あかがついていることもあります。

また、汚れを防ぐこともトイレ掃除の効率化&省エネ化になります。そもそも汚れがなければ、掃除する必要はないからです。市販の洗剤や表面加工で、トイレ自体を汚れにくくすることが大切です。そして気が付いたときにすぐ掃除すれば、汚れや悪臭がたまることもなく、掃除に時間をかけずに済みます。トイレ内は湿度が高く、カビや悪臭が繁殖しやすい場所です。できれば一日数分でも簡単に掃除するようにしましょう。

トイレの汚れの主な原因と最適な洗剤は?

トイレ掃除のポイントは、汚れの原因に合った洗剤を選ぶことです。原因に適していない洗剤を使うと、汚れが落ちないばかりか、便器を傷つけてしまう可能性もあります。順番に見ていきましょう。

尿はね

まず、尿はねは一般的なトイレ用中性洗剤で落とします。便器内の広範囲に使える、スプレータイプのものが便利です。

黒ずみ

カビや雑菌である黒ずみには、塩素系洗剤を使います。食器用の漂白剤でもよいですが、トイレにはジェルタイプや泡タイプがおすすめです。塩素系洗剤には強いものが多いので、必ず換気して使用上の注意を守るようにしてください。軽い黒ずみであれば、重曹で落とすこともできます。

尿石による黄ばみ

アルカリ性の尿石による黄ばみには、酸性の洗剤が効果的です。酸性洗剤も強力なものが多いので、必ず換気しましょう。また、塩素系洗剤と混ぜると、有毒ガスが発生するので一緒には使用しないでください。金属やプラスティックに付着すると変色してしまう可能性もあります。

水あか、手あか

アルカリ性の汚れである水あかには、弱めの酸性洗剤やクエン酸がおすすめです。落ちにくい場合は、メラミンスポンジを使いましょう。酸性洗剤を使うときは、タンク内に入らないように気をつけてください。また、手あかや皮脂は酸性なので、アルカリ性洗剤で拭けばきれいに落とせます。

できるだけ効率的にトイレ掃除をするコツ

できるだけ効率的にトイレ掃除をするコツは、掃除の手順と道具にあります。まず道具ですが、基本的にトイレ用洗剤、トイレ用の掃除ブラシ、トイレ用の掃除シートがあれば充分です。トイレ用洗剤には中性、酸性、アルカリ性のものがあるので、それぞれ汚れの原因に合ったものを使いましょう。酸性洗剤と塩素系洗剤は混ぜないように注意してください。

トイレ用の掃除ブラシには色々なタイプがあります。ブラシタイプは頑固な汚れを落とせますが、便器が傷つく可能性や水はねが多いです。スポンジタイプは安くて水はねしにくいですが、汚れがたまりやすいデメリットもあります。使い捨てタイプはコストがかかりますが、すぐに取り換えられるため衛生的です。自分の掃除しやすいものを選んでください。トイレ用の掃除シートは、壁や床まで掃除ができます。使用後にトイレに流せるものがおすすめです。

トイレ掃除の手順

まずは便器を掃除しましょう。タンクや便座などは掃除シートを使い、便器内は洗剤と掃除ブラシできれいにしていきます。汚れに気がつきにくい便器の縁裏もしっかり掃除してください。上から下へ進めていくのがおすすめです。

次に、壁と床です。尿が飛び散っていたり、髪の毛やゴミなどが落ちていたりします。掃除シートを使いしっかりと拭きましょう。その後、タンクや手洗い部分を掃除します。スポンジや掃除シートを使って、陶器を傷つけないように掃除しましょう。

最後に、尿石による黄ばみや黒ずみを掃除します。黄ばみには酸性洗剤、黒ずみには塩素系洗剤を使い、きれいに汚れを落としてください。しかし、毎日トイレ全体をしっかり掃除する必要はありません。日々の簡単な掃除で、便座の表裏や便器の縁裏を掃除用シートで拭くようにしましょう。汚れや悪臭がたまるのを防げます。そして月に一度は換気扇やフィルターの掃除もするようにしてくださいね。

まとめ

大変に感じるトイレ掃除ですが、一日数分の掃除をするだけできれいに保つことが可能です。トイレ掃除を効率化&省エネ化するために、普段から汚れをためないこと、汚れの原因を知り適切な洗剤を使うこと、気づいたときにすぐ掃除することを心がけましょう。また、トイレ掃除の道具や手順を知ることによって、スムーズにトイレ掃除ができます。自分に合った道具を選び、毎日簡単にお手入れをしてきれいなトイレを保つようにしましょう。

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